倫理綱領

1.基本的な考え方

私達同人肖像写真家は、過去の商業勢力への付和雷同、安易な消費行動による業界腐敗への痛切な反省の立場から、自己研鑚と反同人勢力との決別を掲げた基本方針を定め、これしたがって行動します。

2.綱領

1.反同人勢力との決別

同人写真家の無私の努力によって培われた同人実演家の魅力を、単に安価な顧客誘引力としかみなさず自らの利益のためのに窃用する反同人勢力を断固として否定し、これらの壊滅に向けた努力をします。

2.無限の自己研鑚

我々同人肖像写真家は、自らの技術向上のために日々自己研鑚します。単に肖像の品質向上にとどまらず、情報通信技術・知的財産法を始めとした、肖像を通じた表現技術に通ずるあらゆる技術を吸収するための努力をします。

3.自主自立の原則

我々同人肖像写真家は、その活動にあたって第三者の能力に依存迎合し、あるいはその威力に萎縮しません。強靭な既得権を有する出版・放送・広告、これらマスメディア勢力との共謀は、創作の努力と結果同士の等価性を破壊し、同人界を荒廃させ、ひいては自らが反同人勢力へ転落する嚆矢となります。我々同人肖像写真家は自らの一個人の能力によってのみ創作活動を行います。