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2012タイ取材旅行記(出発 編)

CATEGORY: えなこ  
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なかなか取材記の執筆が進みません。
2年前の話を思い出しながら記事を書くことは
自分には億劫なようです。
イベントの記事は写真だらけにして、2,3行書けばいいだけですので
楽なのですが・・・・。

タイへの往路は中部空港から成田空港を経由しました。
タイ航空の直行便はあるのですが、私のチケットの確保が遅れて既に満席、
仕方ないので中部→成田が無料になる成田経由の便を使用しました。
中部発が7時台のため始発列車に乗ることなり、朝がニガテな私は使いたくありませんでしたが・・・。

ご本人は直行便で向かわれたので、わたしは成田から後を追います。
自宅から成田空港までは順調に進みました。ここからの出国は2年ぶりです。
4sqにチェックインすると、何人かの方が気がついたようでいろいろ問い詰められました。

e-tickete-ticketです。QRコードの部分は塗りつぶしました。 ANA区間だけこのタイプです。

成田到着後 空港ビルに向かうバス内から。
通常、東京-名古屋間は新幹線なので、千葉県まで50分で到着するというのは不思議な感じです。
成田-スワンナプーム間。
石垣島。まもなく日本領空を出ます。
機内食。詳しくは2012タイ取材旅行記(機内食等 編)
スワンナプーム国際空港着。

バンコクのスワンナプーム国際空港に到着しました。
緊張していたのか、この辺りからスマフォの写真が減っています。
記入漏れで入国カードを突き返されたり、国内線乗り換えを尋ねるのに苦労したり
やっぱり残念な英語力を反省しながら足を進めます。

入国後はバゲージクレームで荷物を受け取り、タイ航空のカウンターに向かいます。
会場は中部のコンケンと言う都市なので、スワンナプーム(バンコク)から更に国内線で50分移動します。
カウンターでのやりとりは「窓側か通路側どちらにするか」聞かれただけでした。
初めてまともに会話出来た気がします。
タイ航空ではまだe-ticketから磁気券への交換があります。

チェックイン後しばらくウロウロしていると取材対象とエンカウント。
日本を離れて4600kmぶりの再開です。その場ではご挨拶だけしておきました。

国内線の時間が迫ってきたので保安検査を受けます。
と、手荷物検査が引っかかりました。
私の荷物は一眼レフ程度で、怪しい物はなにもないはずなんですが。
しばらくすると係員がシーブリーズを取り出して容量を調べています、
ようやく気が付きました、タイでは国内線でも液体の持ち込み制限があるんです。
わざわざスワンナプームで手荷物に移し替えたのが仇になりました。
結果は160ml。100mlを超えるとNGなのであえなく任意放棄に。
新品のシーブリーズ デオ&ウォーター せっけんの香り(¥610)さようなら~。

保安検査を終えると国内線の待合室です。地方路線らしく、一番奥の登場口までかなり移動します。
当時、スワンナプーム空港は滑走路の1本を保守のため閉鎖、遅延が重なり始めていました。
コンケン便も30分遅れとのことで、売店で没収されたシーブリーズの代わりを探していました。


軽食。詳しくは2012タイ取材旅行記(機内食等 編)

スワンナプーム空港からコンケン空港までは50分ほど。離陸時はすでに真っ暗で
何処を道飛んだのかも判りませんでした。途中でパンケーキのおやつとジュースなどを頂いて
気がついた頃には着陸です。スワンナプームで気がついたのですが、取材対象と同じ飛行機でした。
地方での開催なので、バンコクからは同じ便になるのではないかと予想していたのですが
やはりそうなりました、実際に同じ飛行機となるとなかなか楽しいものです。

コンケンに到着すると、やはりと言うか大変小さい空港です。誘導路もない軍民共用空港で
ターミナルビルも年季が入っています。到着ゲートを出ると出迎えの人たちが集まっています。
各ホテルのドライバーもプレートを出してお客さんを待っており、私も自分のホテルの「おかみさん」
を見つけ出しました。取材対象の皆さんは日本人語を話す男性の出迎えで、先に空港を出て行きました。
私には気がついていなかったので、同じ飛行機だとも思って居なかったでしょう。
しかし、暑い。タイに来て初めて屋外に出ましたが、これが東南アジアの蒸し暑さなんですね
夜でも乾いた風を感じません。吹いても同じ気温、同じ湿っぽさを感じるだけです。
均一な、ねっとりとした空気が埋め尽くしています。